1996年の中島みゆきのオリジナルアルバム『パラダイス・カフェ』
中島みゆきのミリオンセラーシングルのアルバムバージョンや、映画に起用される予定だった幻の曲、ドラマ主題歌や吉田拓郎へ提供した曲etc.
バラエティに富んだ11曲を収録したアルバムだ。
1曲ずつみていこう。
この記事は、
- 『パラダイス・カフェ』の特徴
- 『パラダイス・カフェ』の曲解説&みんなの感想
中島みゆき『パラダイス・カフェ』
1996年リリースのオリジナルアルバム。
- 日本テレビ系ドラマ「家なき子2」の主題歌『旅人のうた』(アルバムバージョン)
- 吉田拓郎に提供した『永遠の嘘をついてくれ』
- テレビ朝日系ドラマ「はみだし刑事情熱系」の主題歌『たかが愛』
を含む全11曲。
【収録曲】
『旅人のうた〈2nd Version〉』『伝説』『永遠の嘘をついてくれ』『ALONE,PLEASE』『それは愛ではない』『なつかない猫』『SINGLES BAR』『蒼い時代』『たかが愛』『阿檀の木の下で』『パラダイス・カフェ』
『パラダイス・カフェ』の特徴
週間オリコンチャート7位
『パラダイス・カフェ』は、1996年10月18日にリリースされ、週間オリコンチャート7位を記録した。
コンセプトなしの1枚
収録曲『パラダイス・カフェ』をアルバムのタイトルにしている。
これをテーマに作り上げたアルバムではなく、中島みゆき曰く、いいと思った曲を集めてまとめただけの、特にコンセプトのない1枚なのだ。
英訳詞カード
本アルバムから英訳のカードがCDに添付されるようになった。
香港、シンガポールなどの中国語や英語圏でもリリースされるようになり、そのための配慮なのだ。
ロサンゼルスの砂漠で撮影されたジャケット
映画のワンシーンを思わせるようなジャケット写真。
1996年「FMSTATION」11月20日のインタビューによると、ロサンゼルスの砂漠のど真ん中に建つ商店とホテルとガソリンスタンドを兼ねた建物で撮影されたという。
収録曲『パラダイス・カフェ』を基に、1つのストーリーを描くようなコンセプトで撮影された。
周辺は、道がまっすぐ伸びていて、枯れ草が玉になって風に吹かれ転がっていたり、サボテンみたいな木がぽつりぽつり、その間を乾いた砂が吹き抜けるといった西部劇さながらの風景が広がっている。
100㎞四方に何もない、人から忘れられたような場所を候補として探していたところ、この建物が見つかったのである。
中島みゆきは、以下のように語っている。
「かわいいファミレスでも、お上品な喫茶店でもなくて。要するに、ガラッパチのおかみさんが酔っ払いをさばいている、酒は何種類かあって、食べ物はハンバーガー、どうしても食べたきゃ作るよ、みたいなところでした(笑)」
撮影は、貸し切りの札を立てて行われたが、それでも撮影中に酔っ払いが入ってくるようなラフな雰囲気だったという。
経費が倍のレコーディング
レコーディングは、全曲、日本とロサンゼルスの両方で行われ、そのうちの気に入った方を収録した。
結果、11曲中8曲が、ロサンゼルスでレコーディングされた曲が採用された。
アレンジャーの瀬尾一三曰く、経費は通常の倍かかっていてゴージャス。
1つ1つの別撮りした演奏を重ねていく手法ではなく、メンバー全員がスタジオに集まり同時録音でレコーディングは行われた。
違ったテイクが試みられた。
例えば、『永遠の嘘をついてくれ』のカントリーバージョン、『旅人のうた』のジャズバージョンといった具合にだ。
豪華ミュージシャンが参加
日本で録った曲のテイクを、ロサンゼルスのミュージシャンに聴いてもらい、他のアプローチも含めて彼らに提案してもらった。
そのミュージシャンの顔ぶれは、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタット、ラス・カンケルといったそうそうたるメンバー。
海外の音楽事情に疎い中島みゆきは、出会ったミュージシャンが後になってすごい人だと気づくことが多々あった。
スタジオのロビーの自販機でクッキーを買うのに、「ちょっとどいてください」と声を掛けた人物が、実は大物ロックバンドのフリートウッド・マックだったという一幕もあった。
『パラダイス・カフェ』曲解説&みんなの感想
『旅人のうた』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
1995年放送のドラマ「家なき子2」(日本テレビ系)の主題歌として書き下ろされた。
週間オリコンチャート1位を獲得、100万枚以上のセールスを記録し、大ヒットした。
こちらはアルバムバージョンとしてセルフリメイクされている。
「テレビのイメージから離れたテンポ感でやってみた」と、中島みゆきが語っているように、ストリングスと穏やかな歌唱で、シングルとはまた違う印象を与える。
あの日々は消えても まだ夢は消えない
君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ
忘れない忘れないものも ここにあるよと
(『旅人のうた』より)
中島みゆき「旅人のうた<2nd version>」を聴いている。有名曲のアルバムバージョンなんだけれど、これほど山下達郎の「アレンジが曲の耐用年数を決める」という言葉の説得力を感じる曲はない。ほぼ同時期に作られた曲でありながら、シングル版より断然いい≒時代を感じない
— 機動妖怪ガシャキーン (@proser13) December 21, 2013
旅人のうたのセカンドバージョンがとてもいいからみんなきいてほしい
— ビヒロの女 (@suttooon) June 26, 2018
『伝説』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
1994年公開の映画「四十七人の刺客」のために書き下ろされた曲だが、諸事情によって採用が見送られた。
中島みゆき曰く、こういうことは時々あるんだとか。
後世へ引き継がれていくものは形あるものだけ。
本当に目を向けるべきは、その場限りで消えってしまった存在だ。
風につづるしかなかった手紙 あなただけは読んで
雪でつくるしかなかった形見 あなただけは抱いて
記された文(ふみ)だけがこの世に残ってゆく
形ある物だけがすべてを語ってゆく
(『伝説』より)
中島みゆきの伝説っていう曲、神話とか一般にイメージされやすい伝説とかじゃなくて あなただけしかもう知らない もう他の誰も知るすべのない でもたしかにいたはずの人 を歌った曲で 厳かなメロディと合わせてめっちゃ好きで 勝手に戦争にいった人 それを待ってる人を歌った歌なんだと思ってる
— いつかこよい (@hstwlily) April 22, 2021
中島みゆきファンとしては、
高倉健&裕木奈江「あの人に似ている」を思い出す。
あと、「伝説」も褒めていたんだでけ。
合掌。— konamuji (@tunomitosi) November 18, 2014
『永遠の嘘をついてくれ』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
1995年に吉田拓郎へ提供された曲。
中島みゆきは、アマチュア時代に拓郎の追っかけをしていた。
その拓郎が、歌うことに迷いを感じていた時に、「遺言のような歌を書いて欲しい」と中島みゆきへオファをした。
その後、2006年、2人は「つま恋」のステージで共演し、この曲をデュエットしている。
かつて共に夢を見ていた友人からの気弱な手紙。
嘘であって欲しいと願う主人公。
どこか、中島みゆきと吉田拓郎の関係が透けてみえるような1曲だ。
君よ永遠の嘘をついてくれ
いつまでもたねあかしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ
一度は夢を見せてくれた君じゃないか
(『永遠の嘘をついてくれ』より)
中島みゆき作詞作曲の 永遠の嘘をついてくれ この歌いいよね、みんな人生の中でこういうなんかある種の憧れを抱いた奴とその今を感じるの…あるよね?あると思う…
— sin8 (@itashikayushi8) April 4, 2021
「出会わなければ良かった人などいない」
中島みゆきさんの「永遠の嘘をついてくれ」の歌詞の一節。本当にそうだと思う。実際、その通りに生きてきた。共感できたり、その逆もあるが、気付きを教えてもらえたことに感謝。ありがとう。さようなら。こんにちは。— 猫山猫一(びさーじ) (@visage_japan) April 15, 2021
『ALONE,PLEASE』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
ロサンゼルスのミュージシャンに「ALONE,PLEASE」というタイトルは文法的に通じず、「Leave me alone,please(1人にしてください)」と説明してようやく分かってもらえた。
雪が降れば、つい、電話で伝えたくなる。
何をするにしても、別れた男のことを想ってしまう。
灯ともし時のウィンドウの中に
あなたに似合うセーターを見ていたよ
LEAVE ME ALONE,PLEASE
LEAVE ME ALONE,PLEASE
もう私が贈るなんてできない
(『ALONE,PLEASE』より)
中島みゆきのアルバム『パラダイス・カフェ』を聴いている。「あたりまえの夢をみることなんてたやすいことじゃないね」(「ALONE,PLEASE」)私の心を強く打つ。
— 清水太郎 (@ts0326) May 8, 2011
中島みゆき大先生の「ALONE,PLEASE」という曲。子供の頃から何度も何度も聴いてきたんだけど。こんな曲名でありながら、冒頭「あなたに電話したいと思ったよ」と始まっていることについ先日気付いた。
— koji (@kojiwm) January 21, 2019
『それは愛ではない』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
サビに入るといっきに沸点へ上りつめて豹変する曲。
リリース当時、同じ事務所のアーティスト東野純直が『これは愛だ』という曲を売り出していて、中島みゆきはこう思った、
「事務所内でアンサーソングを作ってどうするの?」
強がって生きてきた女がふと弱みを見せる。
今、身を委ねようとしている男への想いは、愛なのか?否か?
砂に倒れる虚しさよりも
ひとときの人間の心に倒れこみたい
愛ではない それは愛ではない
愛ではない それは愛ではない
(『それは愛ではない』より)
中島みゆき『それは愛ではない』という歌。
「たとえばこんな満天の星の夜
たとえばここで討ち死にをしたくなる
砂に倒れる虚しさよりも
ひとときの人間の心に倒れこみたい」
というある種のロマンスを、そのあとに叩き壊します。「それは愛ではない」と。
強く生きようと思わせてくれます。
— クメネ Kumene(Anökumene ) (@buno_asa) September 16, 2020
中島みゆきの曲聞いてたら突然「討ち死に」って歌詞聞こえてきてびっくりしてたらその後に強い声で「愛ではない、それは愛ではない」って歌い訴えてくるから軽率に恋しちゃう。
— Riku🏳️🌈💙💛 (@mov59) September 8, 2021
『なつかない猫』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
猫なで声のような独特の歌い方に合わせ、マイケル・トラプソンが演奏するスライドギターもまた猫の鳴き声をイメージしているという。
レコーディングでは、歌謡曲バージョンのテイクも試されたそうな。
2019年には、秋元順子によってカバーされている。
不愛想な猫と手なずけようと躍起になっている男たちとの掛け合いをコミカルに描いた1曲。
なつかない猫を立ちどまらせたらコイン1枚
手をさしのべても飛びすさるばかり 疑い深い
(『なつかない猫』より)
キャットコール(キャットコーリング)てなんでキャットコールっていうんだろう?
中島みゆきの曲で「なつかない猫」ってのがあるけど、飼う気もなく猫をなつかせようとするように、愛なく下心だけで異性に声をかける行為だからだろうか、— 眠利亭不覚 (@HAL8811Mk2) September 1, 2018
全くもって意地っ張りで可愛げがないなあ、と自分でも思うけど、だからこそこのトシまでしぶとく生きてこられたのかもしれないし、にゃあ。
「子猫だった頃からよ
ずっとこんなふうだったわ
可愛げのある仲間を真似してみても
真似は真似」
(中島みゆき 『なつかない猫』)— 猫宮さくら/猫又ミヤ🎭役者👠保護犬ママ🐶 (@wig_in_a_box) January 4, 2020
『SINGLES BAR』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三(ストリングアレンジ David Campbell)
1つの恋を終えて、1人立ち寄ったバー。
相手のいない酒は、何もかも1人で決めなければいけないので余計に孤独を感じてしまうのだ。
SINGLES BARのさみしさは
帰りどきを自分で決めること
「もう帰ろうか」って言われて席を立つ
残念さもくすぐったさもないこと
(『SINGLES BAR』より)
中島みゆき SINGLES BAR 歌詞 https://t.co/rU8QybhWbY
この歌、とても好きなんだけど、サビに出てくる「人の気配のする暗がり」って言葉がふと、Twitterのことに思えて。自分がこんな深夜、あてもなくツイートを漁ってることを歌ってる気がしてしまって、そんな訳ないのに。なんか泣きそうになった。— live/リーダー (@Oh_No_live) March 15, 2020
中島みゆきの「SINGLES BAR」は名曲だな。週末はショットバーにでも行こうかしら。無理矢理に言葉を発する必要に迫られず、静かにウィスキーグラスを傾けたい。気が向いたら、マスターと一言二言かわすだけ。
— えご。 (@ego_swallow) June 13, 2011
『蒼い時代』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
英訳の歌詞カードには「BLUE GENERATION」と翻訳されている。
つまり、この場合の「時代」とは「世代」を意味している。
また、「あなたの親が頭を下げる」という歌詞の「親」について、英訳では「She(彼女は)」と表記されていて、母親の設定であることが分かる。
過去を忘れまいとする男と忘れようとする女のすれ違いが切なく描かれている。
蒼い時代のことやから忘れてやってくださいと
あなたの親に謝られても 何のことかわからないわ
蒼い時代のただなかで私たちは互いに
過去も未来もないことにして固く抱きあったね
(『蒼い時代』より)
小学校入る前から父の車の中で中島みゆき聴いてきた私だけど、なんか最近「蒼い時代」が頭の中を回ってたので、CD借りて四半世紀ぶりくらいにちゃんと聴いた。全体的に哀愁あっていとおしいんだけど、特に終盤の「幻でした/約束は」が、ハッとさせられる時の短歌と同じ香りがしてすごく好き
— つつじ (@chap1azalea) September 21, 2020
久々に中島みゆきの「蒼い時代」を聴いたら涙が止まらない。
こんな曲を創れる人に嫉妬するわ。
— 土門 亨 (@tdomon) September 10, 2020
『たかが愛』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
1996年放送のドラマ「はみだし刑事情熱系」(テレビ朝日系)に起用された曲。
本アルバムがリリースされた約1カ月後に、シングルリリースされている。
恋が終わっても、まだ愛に執着してしまう弱さといじらしさを備えた1曲。
ああ この果てない空の下で
独りでも寂しくない
人がいるだろうか
何故にたかが愛に
迷いそしてたかが
愛に立ちどまらされても
捨ててしまえないものがまだあるの
(『たかが愛』より)
今日の一曲目は中島みゆきさん「たかが愛」1996年に発売されたアルバム「パラダイス・カフェ」に収録されています。
まちがいだけを教えていても 人の心をなぞれはしない
冒頭の歌詞がぐっときました。
中島さんの歌詞は重い。でも正論を突いていて目を反らせません…ありがとうございます。
— まるぽん (@bSTIdII3I94iGWE) January 11, 2021
CDTV観始めました。
恋愛応援ソングといえば中島みゆきの『たかが愛』だろ。何言ってんだよ‼️— てーよ³⁹💛탱탱 (@IWILL_sakura) May 9, 2022
『阿檀の木の下で』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三 (ストリングアレンジ)David Campbell
沖縄の地上戦がモチーフになったといわれる曲。
「阿檀」とは海岸近くに生息する植物で、亜熱帯の沖縄で見られる。
本アルバムがリリースされた当時、沖縄は米兵少女暴行事件に端を発した日米地位協定問題で揺れている時だった。
タイミング合う形でこの曲がリリースされたように思えるが、中島みゆき曰く、たまたま時代性が一致しただけで、歌のテーマはこれよりもずいぶん前から抱いていた。
1996年「GB」12月号のインタビューでは、以下のように語っている。
「必ずしも沖縄のことを歌っているわけではありません。歌のテーマ自体は17~18年前から自分の中にありましたね。ただ客観的に沖縄を見ている間は歌えないと思っていて、今までに歌にできなかったんです。だけど、己の後ろを振り返ったときに歌える気がして」
遠い昔にこの島は 戦軍(いくさ)に負けて貢がれた
だれもだれも知らない日に決まった
だれも知らない木の根の下は
主(ぬし)の見捨てた貝殻ばかり
(『阿檀の木の下で』より)
「阿檀の木の下で」って曲があるんだけど…多分中島みゆきさん好きな人くらいしかしらんかな。
この曲ずっと沖縄戦を歌った歌だと思ってたけど違う解釈の人もいるんだなと今日初めて知った。読んでて納得する部分と、どうかなー?と思うところがあってなかなか面白かった。— 白鴎182 (@siroikamome) March 30, 2017
踊り手活動を休止したたろぉくんが、いつかの沖縄慰霊の日に
遠い昔にこの島は戦軍(いくさ)に負けて貢がれた
だれもだれも知らない日に決まったという中島みゆきの『阿檀の木の下で』の歌詞をツイートしていて、自分が「本土の人間」であるということ、「貢いだ側」にいることを改めて思いました。
— baphomet💫@ロイド•ヘルゲートⅦ世&2代目やわもちず&バフォペディア (@baphomet_2525) October 1, 2018
『パラダイス・カフェ』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
ノリの良いテンポ感のこの曲を好んで聴いていたのが、スノーボードクロス元日本代表の岩垂かれん。
競技中にこの曲を聴くと、体のどこをぶつけても、同じテンションで競技に没頭できるのだという。
世の中には「パラダイス・カフェ」という名前の店が多くあるらしく、中島みゆき曰く、井上陽水や吉田拓郎が設立したレコード会社「フォーライフ・レコード」の1階にもあった。
ここはパラダイス・カフェ
夜明けまで色とりどりの客が
みんなパラダイス・カフェ
テーブルの向こうに見る甘い夢
(『パラダイス・カフェ』より)
中年が選ぶジムで運動する時にアガる音楽
第一位 中島みゆき「世情」
第二位 中島みゆき「パラダイス・カフェ」
第三位 中島みゆき「荒野より」— 啄木 (@bonkuratakuboku) June 4, 2022
中島みゆきのパラダイスカフェを聞いていると 毎日 あくせく働くのが バカらしくなる(笑)
— 演歌酒井 (@Enk_Sakai) November 18, 2021
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(※1975年版『時代』、映画主題歌バージョン『瞬きもせず』は含まない)
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