「いまいち仕事に身が入らない」
「会社へ行きたくない」
通勤中の電車の中で思わずため息をついてしまう時に、ぜひ心の拠り所にして欲しい中島みゆきの曲を紹介しよう。
この記事は、
- 通勤中に聴きたい中島みゆきの曲
- 仕事で挫けそうな時に聴きたい中島みゆきの曲
- 仕事帰りに聴きたい中島みゆきの曲
について書いてます!
通勤中に聴きたい曲
『地上の星』
無名の功労者に光をあてたドキュメンタリー番組「プロジェクトX～挑戦者たち～」（NHK）の主題歌。
スポットライトを浴びることのない縁の下の力持ちを称賛した歌詞は、多くの企業人の心を励ました。
番組のオープニングに流れていたことから、仕事を前に聴く人も多い。
たとえ、小さな仕事であったとしても、壮大なプロジェクトに参加しているような気持ちにさせてくれる。
つばめよ 高い空から教えてよ
地上の星を
つばめよ地上の星は
今 何処にあるのだろう
（『地上の星』より）
時々仕事前に「地上の星」を聞いてやる気を盛り上げる事がありす。
— ケメ子とモル子 (@moru2010) September 29, 2012
仕事の流儀はすでに勝った人感がでるけどプロジェクトXの地上の星はマジでやべえ状況から頑張る感じが出てこっちも好きです
— かぶーむちゃっく✹ (@K_B__M) March 26, 2021
『背広の下のロックンロール』
どんなに会社に行きたくなくとも、背広や革靴を装備して会社へ自らを走らせなければならない。
とはいえ、頼もしい外見とは裏腹に、心の内に弱音を抱え込んでいたりもする。
これは、サラリーマンが自分を鼓舞するための応援歌だ。
右肩に愛を乗せて 足取りが遅くなっても
左肩に国を乗せて 足取りが遅くなっても
背広の下のロックンロール
誰に見せる為じゃない 己れの為だ
（『背広の下のロックンロール』より）
仕事辛いなあ…と思ったときの
薬
“重き荷を負いて”
“背広の下のロックンロール”
いずれも中島みゆき先生の処方です💊
時々服用しております👍#ごごカフェ #ごきげんラヂオ— Yellow Face 🍎🐨🦘🦎🐬🦜🦇🐈⬛ (@mt_hopeless) June 1, 2020
さあ月曜、みゆき様の魔力でブーストされて仕事がんばろう。背広の下のロックンロール!（仕事中着てるのは作業着だけど）
— 塩こうじ (@shikuji) February 18, 2018
『タグ・ボート(Tug Boat)』
⇒『タグ・ボート(Tug Boat)』（レコチョク試聴あり）
タグボートは、大型客船を沖へ押し出していくという地味な役回り。
だが、大型客船の甲板の上から美しい水平線を眺めることができるのは、このタグボートのおかげだ。
自分の些細な仕事が、どこか大きなものへ繋がっていくことを忘れてはならない。
大いなる人々の水平線は
大いなる船の上 甲板の高さ
大いなる人々は
その足よりも 低いところにあるものを見ることはない
タグ・ボートは今日も上機嫌
（『タグ・ボート(Tug Boat)』より）
最近、色んなことで疲れたら中島みゆきのタグ・ボートを聞いて自分は他にない力が有るんだと思う様にしてます。
— 雪風 (@kouya_ffr31) April 21, 2022
中島みゆきの最新アルバムに収録された「タグ・ボート」の歌詞が心に突き刺さる。
コロナで奮闘する医療従事者のことを歌っているように思えて仕方ない。
ニッポンという大いなる船を下支えしているのは市井の人々であることを決して忘れてはいけないのだ。— 馬伊予マリーンズ🐴🍊 (@hatsushibalotte) July 29, 2020
『宙船（そらふね）』
船を止めるも動かすも、自分が手に握っているオール次第。
その手を休めれば、陰でほくそ笑む敵の存在を忘れてはいけない。
TOKIOに提供されたこの曲は、選抜高校野球大会の入場曲にも起用され、戦うイメージが強い。
その船を漕いでゆけ
お前の手で漕いでゆけ
お前が消えて喜ぶ者に
お前のオールをまかせるな
（『宙船（そらふね）』より）
私が仕事を辞めて喜ぶのは、私に嫌な態度をとってくる人。宙船じゃないけど、そういう人の為に仕事を辞めちゃいかん。そのうち、嫌だった人が嫌じゃなくなる日が来る。
— shinobu hirose (@325Ciel) March 2, 2022
仕事に行く時のテーマソングに宙船流していくような職場って、なかなか強烈じゃないですか。 お前が消えて喜ぶものにお前のオールを任せるなって･･･
— やななん (@yananan_) January 12, 2021
仕事で挫けそうな時に聴きたい
『ファイト!』
この曲に登場しているのは、現実の厳しさに打ちのめされた人たち。
どん底から這い上がっていく姿は、川を遡上する魚の様にキラキラと美しいのだ。
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
（『ファイト!』より）
最近、中島みゆきの昔の曲が心に染みます。（笑）
仕事中は、頭の中でファイトが流れてます（笑）
世情は少しゴタついた時に流れてます（笑）— SAKULA主任 (@sakula90601093) April 16, 2022
母に仕事の人間関係や心配や不安の諸々を話したら「中島みゆきのファイト！を聴け」と言われて聴いてみたら信じられんくらい涙止まらなくて今やっと「しんどい」って気持ちが湧いてきた。ずっと「頑張る」って気を張り詰めすぎていたのかもしれない。冷静、丁寧、正確に。楽しく仕事に取り組めたらいい
— まり (@apricot_viola) April 12, 2022
『負けんもんね』
これでもかと試練に打ちのめされてもまだ這い上がろうとする人間の姿を描いた曲。
誰かのためと思えば、体の底から力が湧いてくる。
やっと見上げる鼻先を
叩きのめすように日々は降る
そんなにまで そんなにまで 人生は私を嫌うのか、な
負けんもんね 負けんもんね
涙ははらはら流れても
（『負けんもんね』より）
いろんな人が中島みゆきさんの「ファイト」をカバーしてるね。私自身が挫けそうな時は、中島みゆきさんの「負けんもんね」をブツブツ歌っているよ。
ブツブツ歌いながら気合を入れてるの(笑)負けんもんね〜、負けんもんね〜、涙は、はらぁはぁら流れてもぉ〜♪#中島みゆき#負けんもんね
— かしす (@dangomusimami) November 7, 2020
明日は１７－２２時仕事です。気が重い。中島みゆきの「負けんもんね」を聞いて自分も励ましていますｗ
— 薫 (@kowloon1201) June 8, 2012
『倒木の敗者復活戦』
倒れた木は、何かに屈したように痛ましい。
だが、その傷口から芽を出す様子はまだ生きようとする力強さを感じさせる。
仕事で失敗したとしても、そこから芽を吹くことができれば、負けではない。
望みの糸は切れても
救いの糸は切れない
泣き慣れた者は強かろう
敗者復活戦
（『倒木の敗者復活戦』より）
倒木の敗者復活戦を聞きながら仕事してると、もうちょっと頑張ってみようって気になれるな。中島みゆきはやっぱり大好きだ。
— 剣先あやめ (@kakitubata52) December 20, 2017
「倒木の敗者復活戦」社会人一年目に映画館で聴いてボロ泣きした。ペーペーの頃仕事帰りの車の中で聞きながら泣いてた。#輝き続ける中島みゆき
— 璃紅(りく):‖ (@riku_andant) March 7, 2021
『本日、未熟者』
TOKIOに提供された曲。
怒涛のような1日をガムシャラに生きていく主人公が描かれている。
時に、自分を未熟者だと弱音をさらけ出すことも必要だ。
それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです
野望はあるか 義はあるか 情（なさけ）はあるか 恥はあるか
あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者
(『本日、未熟者』より）
私は仕事が大変になると、中島みゆきの「本日、未熟者（だったか？）」を歌うww
— tomi (@tomi_tomi555) October 1, 2020
TOKIOの「本日、未熟者」を聴いてたら１日が終わったような気持ちに…いかん、午後も仕事だ!!(ﾟ∀ﾟ;)
— まも (@ageha_key) November 17, 2011
仕事帰りに聴きたい
『ヘッドライト・テールライト』
ドキュメンタリー番組「プロジェクトX～挑戦者たち～」（NHK）のエンディング曲とあって、この曲を1日のフィナーレに聴く人も多い。
ひと仕事終えて、風に吹かれながらこの曲を聴けば、また明日も頑張ろうと力が漲ることだろう。
語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト
旅はまだ終らない
（『ヘッドライト・テールライト』より）
仕事終わりにヘッドライトテールライトを聞くと、今日も頑張ったという気持ちになるから最近のマイブーム
— ２番煎じ (@b737next) April 27, 2022
【若い人には伝わらないバチクソに疲れたときのライフハック】
帰り道で中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」を聞いていると超すごいヤバい仕事をやった気になれてほんの少し誇らしげになるぞ！— ザッキー@踊る穴熊 (@tumayj) April 14, 2022
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