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中島みゆき『Singles』の曲解説&みんなの感想|シングルコレクションアルバム第1弾

1987年の中島みゆきのシングルコレクションアルバム『Singles』

中島みゆき初のシングルコレクションアルバムで、1975年のデビューシングル『アザミ嬢のララバイ』から1986年の『やまねこ』までの全40曲を収録した3枚組CDだ。
これらの曲解説とみんなの感想をみていこう。
中島みゆきの全シングル曲を今すぐ聴く方法も併せてチェック!

この記事は、

  • 『Singles』の全曲解説
  • 『Singles』の収録曲へのみんなの感想
  • 中島みゆきの全シングルを今すぐ聴く方法!

について書いてます!

中島みゆき『Singles』

デビューした1975年から1986年までのシングルを収録したコレクションアルバム第1弾。

シングル(B面曲含む)全40曲が3枚組CDに収録された超大作だ。
ベスト盤には入り切れなかった1970~80年代の中島みゆきの代表曲が盛りだくさん!

  • デビュー曲『アザミ嬢のララバイ』
  • 1975年オリジナルバージョンの『時代』
  • ポプコン入賞曲『傷ついた翼』
  • 初のオリコンチャート1位曲『わかれうた』
  • オリコンチャート1位曲『悪女』

を含む全40曲。

【収録曲】
『やまねこ』『シーサイド・コーポラス』『見返り美人』『どこにいても』『あたいの夏休み』『噂』『つめたい別れ』『ショウ・タイム』『孤独の肖像』『100人目の恋人』『ひとり』『海と宝石』『あの娘』『波の上』『横恋慕』『忘れな草をもう一度』『誘惑』『やさしい女』『悪女』『笑わせるじゃないか』『あした天気になれ』『杏村から』『ひとり上手』『悲しみに』『かなしみ笑い』『霧に走る』『りばいばる』『ピエロ』『おもいで河』『ほうせんか』『わかれうた』『ホームにて』『夜風の中から』『忘れられるものならば』『こんばんわ』『強い風はいつも』『時代』『傷ついた翼』『アザミ嬢のララバイ』『さよなら さよなら』

⇒レコチョクで購入(試聴あり)

曲解説&みんなの感想

『やまねこ』

  • 1986年リリース
  • 週間オリコンチャート43位
  • 編曲: 船山基紀

1980年代の半ばより、中島みゆきは音楽の方向性を模索し始める。
いわゆる「御乱心の時代」。
フォークや歌謡曲という印象の強かった彼女だったが、ロックという新境地へと踏み出していく。
この曲はその時代の産物だ。

傷つけることでしか人を愛せない女を描いたこの歌詞も、この時期ならではのアグレッシブさだ。

「傷つけるたけの爪だけが
 抜けない棘のうように光る
 天からもらった贈り物が
 この爪だけなんて この爪だけなんて」
(『やまねこ』より)

⇒レコチョクで試聴

『シーサイド・コーポラス』

  • 編曲: 船山基紀

アルバム『36.5℃』にも同じ曲が収録されている。
アルバムの方では1番の歌詞のみが歌われているが、こちらは2番の歌詞を加えたロングバージョン。
曲の終わりには、中島みゆきの「こんなもんでどうかな?」という声のおまけ付き。

シンプルなギターの弾き語りで原点回帰を感じさせる。
昭和30年代くらいの日本の港町を思わる描写は、そこに住む人たちの息遣いが聞こえてきそうだ。

「いじめっ小僧はいつも 一人きりで遊ぶのが嫌い
 昼寝犬に石をぶつけて 吠えたてられても
 シーサイド・コーポラス 小ねずみ 駆け抜ける
 港はいつも魚の脂の匂い」
(『シーサイド・コーポラス』より)

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『見返り美人』

  • 1986年リリース
  • 週間オリコンチャート16位
  • 編曲:萩田光雄

『見返り美人』には4つのバージョンが存在するが、こちらは最初にリリースされたシングルバージョン。
実は、中森明菜に提供するはずの曲だったが候補から漏れたという。
フラれたことを原動力に男を見返してやろうとする強い女が、ビシバシとしたサウンドに乗って立ち現れてくる。

「アヴェ・マリアでも呟きながら
 私 別人 変わってあげる
 見まごうばかり 変わってあげる
 だって さみしくて 見返りの美人
(『見返り美人』より)

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⇒『見返り美人』の記事はコチラ

『どこにいても』

  • 編曲:萩田光雄

ゴールデンボンバーの鬼龍院翔がオススメ失恋ソングの1つに挙げた曲。
いるはずもない場所でつい好きな人のことを探してしまう、切ない恋心が描かれている。

「どこにいても あなたが急に通りかかる偶然を
 胸のどこかで 気にかけているの
 あなたがまさか 通るはずない
 こんな時間 こんな場所 それはわかっているのに」
(『どこにいても』より)

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『あたいの夏休み』

  • 1986年リリース
  • 週間オリコンチャート14位
  • 編曲:後藤次利

工藤静香が、高校時代に音楽室の掃除をサボって聴いていたという曲。
スティービー・ワンダーがシンセサイザーで参加している。

カーテンの陰から夏休みを満喫する女たちを覗き見しながらボヤキを入れる。
そんなひがみっぽい女を独特のコミカルタッチで描いている。

「悲しいのはカレーばかり続くこと
 だけどもっと悲しいことは1人泣き
 だからあたいきっと勝ってる夏休み」
(『あたいの夏休み』より)

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⇒『あたいの夏休み』の記事はコチラ

『噂』

  • 編曲:後藤次利

悪い噂を信じたがるのは、それに便乗して別れる口実を作りたがっているからか?
中島みゆきの鋭い洞察力が光る1曲だ。

「何もなかったと言えば 疑う心に火を注ぐ
 何かあったとからかえば ほらやっぱりとうなずくの」
(『噂』より)

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『つめたい別れ』

  • 1985年リリース
  • 週間オリコンチャート7位
  • 編曲:倉田信雄

伴奏のハーモニカは、スティービー・ワンダーが飛び入りで吹いている。
他の曲ではお耳にかかれない洋楽テイストな中島みゆきを聴くことができる。

「別れる時には つめたく別れて 心が残るから
 この世も凍ってしまうような言葉 叩きつけて
 二人でいたから一人になるのが こんなに難しい」
(『つめたい別れ』より)

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⇒『つめたい別れ』の記事はコチラ

『ショウ・タイム』

  • 編曲:後藤次利

1985年のアルバム『miss M.』からのシングルカット。
テレビのニュースは、総理から乗っ取り犯までもがスーパースター扱い。
当時の中島みゆきには、そんな風に見えたのであろう。

「いまやニュースはショウ・タイム
 いまや総理はスーパースター
 カメラ回ればショウ・タイム
 通行人も新人スター」
(『ショウ・タイム』より)

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『孤独の肖像』

  • 1985年リリース
  • 週間オリコンチャート6位
  • 編曲: 後藤次利

当初、歌う予定だったもともとの曲は、当時の中島みゆきの音域では歌いこなせなかった。
そのため、大幅に手直しがされ、完成したのがこの『孤独の肖像』だ。

ちなみに、お蔵入りとなったそのもとの曲は、1993年、『孤独の肖像1st.』というタイトルでアルバム『時代 -Time goes around-』に収録された。

この2つは全くの別モノといっていいほど印象が違う。

「Lonely face 愛なんて何処にもないと思えば気楽
 Oh Lonely face はじめから無いものはつかまえられないわ」
(『孤独の肖像』より)

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⇒『孤独の肖像』の記事はコチラ

『100人目の恋人』

  • 編曲:後藤次利

1人の男を巡って火花散らす2人の女。

片や、初めての恋。
片や、100人目の恋。

この曲では、後者の気持ちが歌われている。
100人目ともなると浮気性を疑ってしまいそうだが、99回は痛い目に遭ってきたともいえる。

「冗談で恋をして 遊んでこれたなら
 私だってもう少し 自信がついてたわ
 あなたかもしれないし 私かもしれない
 身のほど知らずだけど 私 あの人はゆずれない」
(『100人目の恋人』より)

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『ひとり』

  • 1984年リリース
  • 週間オリコンチャート5位
  • 編曲:船山基紀

枯れた花は季節がめぐれば元に戻る。
そんな自然の営みに対比させるように、壊れた恋はもう戻らないと歌っている。
明日から1人で生きていこうとする決意は、爽やかでいてほろ苦い。

「時計の針なら戻る 枯れた花さえも
 季節がめぐれば戻る でも私たちの愛は
 Good-by Good-by 明日からひとり」
(『ひとり』より)

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『海と宝石』

  • 編曲:船山基紀

1984年に松坂慶子に提供された曲。

愛の告白をして、もし受け入れてもらえなければ、その告白を海に語り聞かせよう。
中島みゆきならではの切り口だ。

「だから 愛してくれますか
 季節を染める風よりも 甘やかに
 でも もしもあなたが困るなら
 海にでも 聴かせる話だけど」
(『海と宝石』より)

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『あの娘』

  • 1983年リリース
  • 週間オリコンチャート5位
  • 編曲:井上堯之

ゆうこ、あいこ、りょうこ……。

女子の名前がたくさん登場するユニークな曲。
似たような名前はいくらもあるのに、なぜ、あの人はあの子を好きになってしまったのか。
そんなやりきれない思いが、明るい曲調で歌われている。

「あの娘の化粧を真似たなら
 私を愛してくれますか
 あの娘をたとえば殺しても」
(『あの娘』より)

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『波の上』

  • 編曲:井上堯之

「波の上」という沖縄の歓楽街が舞台となった曲。
曲中の「Tanguerey」とは酒の名前だそうで、瓶を抱きしめて失恋の傷を癒している姿が目に浮かぶ。

「でも今夜は 少し今夜は イカレたハート
 傍にいてくれるのは 優しすぎる Tanguerey」
(『波の上』より)

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『横恋慕』

  • 1982年リリース
  • 週間オリコンチャート2位
  • 編曲:船山基紀

愛の告白をしようと男の部屋へ電話をかけたが、出たのは一緒に暮らしている別の女。
そんなスリリングな状況を、軽快なメロディに乗せて歌っている。

「長い髪を 三つ編みにしていた頃に
 めぐり逢えればよかった
 彼女より もう少し早く
 たぶん だめね」
(『横恋慕』より)

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『忘れな草をもう一度』

  • 編曲:船山基紀

「僕」視点の切ないラブソング。
離れて暮らす「君」へ宛てて綴る手紙の文体で歌われている。

「町はそろそろ 春のようです
 君のいない 広い荒野は
 いつも今でも 冬というのに」
(『忘れな草をもう一度』より)

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『誘惑』

  • 1982年リリース
  • 週間オリコンチャート2位
  • 編曲:船山基紀

中島みゆきには珍しくハッピーエンド?の曲。
秘めていた気持ちを互いに明かし、結ばれてゆく男女を描いている。

「あなた 鍵を置いて
 私 髪を 解いて
 さみしかった さみしかった
 夢のつづきを 始めましょう」
(『誘惑』より)

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『やさしい女』

  • 編曲:井上鑑

女優の古手川祐子がカラオケで歌おうとして、あまりの難しさから断念したというこの曲。
いつも笑顔を絶やさない女の孤独が描かれている。

「ひとりぼっちが恐くって
 こんなに笑って 生きてる」
(『やさしい女』より)

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『悪女』

  • 1981年リリース
  • 週間オリコンチャート1位
  • 編曲:船山基紀

1980年代を代表する中島みゆきの大ヒット曲。

男の浮気を突き止めてしまった女は、自らフラれるために、男遊びするフリして悪女を演じようとする。
爽やかなメロディやサウンドが、却って切なさを誘う。

「悪女になるなら 月夜はおよしよ
 素直になりすぎる
 隠しておいた言葉がほろり
 こぼれてしまう「行かないで」」
(『悪女』より)

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⇒『悪女』の記事はコチラ

『笑わせるじゃないか』

  • 編曲:船山基紀

女優の山内絵美子に提供された曲。

相思相愛だと浮かれていたが、相手の男には別に好きな人がいるらしい。
気づいてないフリしながら明るく振る舞う女が描かれている。

「笑わせるじゃないか あたしときたら
 相性が合うなんて 占いを切り抜いて」
(『笑わせるじゃないか』より)

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『あした天気になれ』

  • 1981年リリース
  • 週間オリコンチャート25位
  • 編曲:星勝

1981年のアルバム『臨月』からのシングルカット。

期待しないことで予防線を張っておくというのも恋の処世術。
愛にありつけなかった場合のために、あえて孤独を欲しがるのだ。

「愛が好きです 愛が好きです
 あした孤独になれ」
(『あした天気になれ』より)

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『杏村から』

  • 編曲:安田裕美

研ナオコへ提供された曲。
日本の原風景を描いたようなメロディと詞世界が印象的だ。
傷ついた心をそっとなでてくれる優しい便りが、杏村から届く。

「杏村から 便りがとどく
 きのう おまえの 誕生日だったよと」
(『杏村から』より)

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『ひとり上手』

  • 1980年リリース
  • 週間オリコンチャート6位
  • 編曲:萩田光雄

置き去りにされる悲しい女を描いた曲だが、当時、ライブでこの曲が流れると笑いが起きた。
「中島みゆきのオールナイトニッポン」の陽気なコーナーで使用されていたのが理由らしい。

「ひとり上手と呼ばないで
 心だけ連れてゆかないで
 私を置いてゆかないで」
(『ひとり上手』より)

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⇒『ひとり上手』の記事はコチラ

『悲しみに』

  • 編曲:石川鷹彦

我々は悲しみに対して不可抗力だ。
沖に浮かぶ舟のように、行方を風に任せるしかないのだ。

「悲しみは 白い舟
 沖をゆく 一隻の舟
 今夜は 風にながされそうだ」
(『悲しみに』より)

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『かなしみ笑い』

  • 1980年リリース
  • 週間オリコンチャート11位
  • 編曲:吉野金次,青木望

シャンソンを思わせる曲調。
失恋の傷を忘れるために笑い続ける女が描かれている。
あまり知られていないが、美川憲一がこの曲をカバーしている。

「だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が癒えるまで
 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで」
(『かなしみ笑い』より)

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『霧に走る』

  • 編曲:後藤次利

大人の色気を感じさせるムーディーな1曲。
車で送ってもらう女の心の内が描かれている。
ずっと傍にいたい思いから、いっそ車が壊れてしまえばいいと願ってしまう。

「ああ 外はなんて深い霧 車の中にまで
 いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに」
(『霧に走る』より)

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『りばいばる』

  • 1979年リリース
  • 週間オリコンチャート11位
  • 編曲:戸塚修

中島みゆきの幼少期の写真がジャケットになった。

別れてしまった男と聴いていた曲が今になって流行りだすという、皮肉な曲。
思い出が蘇り、蓋をしていた感情が溢れ出てしまうのだ。

「愛してる愛してる 今は誰のため
 愛してる愛してる 君よ歌う
 やっと忘れた歌が もう一度はやる」
(『りばいばる』より)

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『ピエロ』

  • 編曲:戸塚修

俳優の根津甚八に提供された曲。
中島みゆきは、根津甚八とプライベートで酒を飲んだことがある。
この曲は、その時に閃いた産物だろうか。

失恋を引きずっている女を酒場へ誘い出す男の歌。
昔の男を忘れさせるために明るく振る舞う姿に、男の哀愁を感じる。

「思い出の部屋に 住んでちゃいけない
 古くなるほど 酒は甘くなる」
(『ピエロ』より)

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『おもいで河』

  • 1978年リリース
  • 週間オリコンチャート19位
  • 編曲:若草恵

酒には忘れる効用と思い出す効用の2つがある。
用法用量を間違えてしまうと、自分を見失ってしまうので要注意だ。

「飲んで すべてを忘れられるものならば
 今夜も ひとり飲み明かしてみるけれど
 飲めば飲むほどに 想い出は深くなる」
(『おもいで河』より)

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『ほうせんか』

  • 編曲:若草恵

松山千春の恩人で、中島みゆきも世話になった竹田健二への追悼曲。
竹田は37歳という若さでこの世を去った。
突然の別れに対する悲しみ、残された人間の気持ちが随所に表れている。

「悲しいですね 人は誰にも
 明日 流す涙が見えません
 別れる人とわかっていれば
 はじめから 寄りつきもしないのに」
(『ほうせんか』より)

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⇒『ほうせんか』の記事はコチラ

『わかれうた』

  • 1977年リリース
  • 週間オリコンチャート1位
  • 編曲:福井崚,吉野金次

中島みゆき初のオリコントップ10入りした曲で、かつ1位を獲得した曲。
「この曲で1つの看板をつくってしまった」と後に中島みゆきが語っている。
それほど世間にインパクトを与えた曲だ。

「途に倒れて だれかの名を
 呼び続けたことが ありますか」
(『わかれうた』より)

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⇒『わかれうた』の記事はコチラ

『ホームにて』

  • 編曲:福井崚

B面曲でありながら根強い人気曲。
芸人の有吉弘行のお気に入りの1曲でもあり、最近ではCMに登場するなどわりと露出が高い。
ふるさと行きの最終電車を前に、乗ろうか乗るまいか葛藤する主人公が描かれいている。

「心は今夜も ホームにたたずんでいる
 ネオンライトでは燃やせない
 ふるさと行きの乗車券」
(『ホームにて』より)

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⇒『ホームにて』の記事はコチラ

『夜風の中から』

  • 1976年リリース
  • 週間オリコンチャート151位
  • 編曲:萩田光雄

夜風に乗って聞こえてきたのは別れた女の笑い声。
明るい声の調子から、もう自分のことを忘れてしまったのだと、悟る。

「浮気でやくざな 女が今夜どこで
 どうしていようと 知った事じゃないが」
(『夜風の中から』より)

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『忘れられるものならば』

  • 編曲:西崎進

中島みゆきの曲に登場する旅人は、多くが孤独に描かれやすい。
これもそのうちの1つ。
忘れられてしまう寂しさから、旅にピリオドを打とうとする旅人が描かれている。

「忘れられるものならば
 もう旅になど出ない
 忘れられるものならば
 もう古い夢など見ない」
(『忘れられるものならば』より)

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『こんばんわ』

  • 1976年リリース
  • 週間オリコンチャート184位
  • 編曲:西崎進

セリフから入るイントロが演歌チック。
久々に立ち寄った店の暖簾をくぐる様子が目に浮かぶ曲だ。

「こんばんわ 久しぶりね
 あたしにも 飲ませてよ」
(『こんばんわ』より)

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『強い風はいつも』

  • 編曲:西崎進

爽やかなメロディとこの頃特有の初々しい歌声が印象的だ。
愛と悲しみは相反するようにみえて、愛がもたらすのが悲しみだったりする。

「強い愛はいつも ボクらの胸に
 ひとつの悲しみを 残してゆくのか」
(『強い風はいつも』より)

⇒レコチョクで試聴

『時代』

  • 1975年リリース
  • 週間オリコンチャート14位
  • 編曲:船山基紀

中島みゆきの代表曲である『時代』は、これまでにいくつかのバージョンが発表されている。
現在、メディアで主に流れているものは、1993年に瀬尾一三がアレンジを手掛けたバージョン。
このアルバムに収録されている『時代』は、1975年にリリースされたもので、アレンジを船山基紀が手掛けている。

サビ部分の二重合唱やノスタルジーを感じさせるサウンドなど、他のバージョンにはない良さがある。
この曲に救われた人は数知れず。

「あんな時代もあったねと
 きっと笑って話せるわ
 だから 今日はくよくよしないで」
(『時代』より)

⇒レコチョクで試聴

⇒『時代』の記事はコチラ

『傷ついた翼』

  • 編曲:船山基紀

1975年の「第9回ポピュラーソングコンテスト本選会」で入賞した曲。
かつて友人を傷つけてしまったことをモチーフにしたという。

「愛は一人一人になって やっとこの手に届いたの
飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐに行くわ」
(『傷ついた翼』より)

⇒レコチョクで試聴

⇒『傷ついた翼』の記事はコチラ

『アザミ嬢のララバイ』

  • 1975年リリース
  • 週間オリコンチャート38位
  • 編曲:船山基紀

中島みゆきのデビューシングル。
この歌の世界観に惚れこんで曲を依頼したのが研ナオコだった。
電話越しに、慰められている心地がする1曲。

「ララバイ おやすみ涙をふいて
ララバイ おやすみ何もかも忘れて」
(『アザミ嬢のララバイ』より)

⇒レコチョクで試聴

⇒『アザミ嬢のララバイ』の記事はコチラ

『さよなら さよなら』

「さよなら」という悲しい言葉だが、爽やかで明るい曲調によって、前向きな印象を与える。

「さよなら さよなら
 いつか 街で 出逢ったら
 はじめて 出逢った人の
 言葉 かわしましょう」
(『さよなら さよなら』より)

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