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中島みゆきのアルバイト経験

試食

中島みゆきといえば、1975年デビュー以来、日本歌謡の第一線で今もなお走り続けるシンガーソングライターであるということはここに書くまでもないだろう。

音楽一筋という言葉がしっくりきそうだが、そんな中島みゆきも、最初から中島みゆきだったワケではない。

あ、ちなみに、「中島みゆき」は本名は「中島美雪」と書く。

デビュー前のこの「中島美雪」は、歌手を目指す傍ら数多くのアルバイトをしていたというが、いったいどんなアルバイトをしてきたのかみていこう。

もしかしたら、彼女の描く詞の世界観は、これらの経験を通して培われたものなのかもしれない。

最初のアルバイトは郵便局

1994年の著書『ジャパニーズ・スマイル』の中に、中島みゆきが最初に行ったアルバイトについての記述がある。

それによると、中島みゆきの初バイトは、故郷北海道にある中央郵便局での時給258円の仕分け作業だった。

巣箱のような棚に書かれてる住所ごとに郵便物を振り分けていくという作業内容だが、作業効率が悪く、大方の仕事を他の先輩バイトに手伝ってもらったそうな。

郵便局にゆかりの曲

郵便局で働いていた縁なのか、中島みゆきはその約20年後の1993年に、郵政省「お年玉付き年賀はがき」のCMに出演している。

そして、このCMで使われた曲が『時代』である。

『時代』(レコチョク試聴あり)

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オリンピックの案内係

1972年に北海道で札幌オリンピックが開催されたが、ここでも中島みゆきはバイトをやっていた。

中島みゆきは、外国の客を相手に、言語が分からないなりに案内していたという。

1980年の「GB」のインタビューによると、朝の5時に制服に腕章姿で迎えのバスに乗り込み会場へ向かっていたという。

冬の札幌だけあって、その時刻は真っ暗で吹雪が打ちつけるように吹き、会場についた中島みゆきは、そんな過酷な状況の中、ストーブを焚いたり、座席につもった雪をどけたりという作業をしていたそうな。

そのバイトで稼いだお金でギターを購入し、そのギターでポプコンや歌謡祭へ出場したという。

コンサートスタッフのバイト

2010年放送の「坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」でゲスト出演した中島みゆきが、アマチュア時代にコンサート会場でバイトをしていたことを明かしている。

楽屋の掃除や、お茶くみなどをやっていたという。

試食販売もやっていた

1978年の全国ツアーのMCで、一番面白かったバイトとしてマネキンをあげている。

マネキンは、試食品コーナーで実演販売するあの仕事だ。

「アルプスの少女ハイジみたいな服着て、デパートの地下とかスーパーマーケットなんかで「味の素のほんだしかつお、奥様おひとついかが~?」ってコレやるんだ(笑)」

と語っており、他にもレーズンやチーズやら色んなものを売っていたらしく、このバイトの良い点として、帰りにその売っているものを持ち帰ることができることをも挙げている。

アルバイト時代に世話になった店

試食販売のこのエピソードは、『店の名はライフ』を歌う導入として語られている。

『店の名はライフ』(レコチョク試聴あり)

「ライフ」とは、中島みゆきがアマチュア時代に通っていた軽食喫茶店である。

アルバイトをやっても食えなかったとき、この店のオバチャンが、スパゲティなどを作って食べさせてくれたのだという。

お代をもらうのを忘れるフリをする優しい気遣いがあったオバチャンだったそうな。

喫茶店
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挫折を味わった後に産婦人科

1972年にまだアマチュアだった頃の中島みゆきが、コンテスト「全国フォーク音楽祭」に出場する。

そこで、課題詞を与えられ、それに曲をつけて歌わなければならなかった。

中島みゆきに与えられたのが、詩人の谷川俊太郎の作った「私が歌う理由(わけ)」という詩だった。

その衝撃は凄まじく、このコンテストで、中島みゆきは優秀賞を受賞し、その後、プロデビューの話を持ちかけられるも、それを辞退し、故郷の北海道へ帰るほどだったという。

その後、中島みゆきは実家の産婦人科の手伝いをしながら、他のアルバイトもやっていた。

思う
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産婦人科医として出演したドラマ

中島みゆきが主題歌『浅い眠り』を提供した、1992年放送のフジテレビ系ドラマ「親愛なる者へ」

『浅い眠り』(レコチョク試聴あり)

中島みゆきはこのドラマに産婦人科医役として出演している。

中島みゆきは、台本にあった産婦人科医のセリフが納得できず、そのことを制作サイドに伝えた結果、台本は直しが加えられた。

産婦人科の手伝いをしながら、産婦人科医の父親を近くで見てきた中島みゆきだからこそ、発言には重みがあるのだ。

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