中島みゆき『此処じゃない何処かへ』の考察【試聴あり】|中島みゆきの中に培われた流れ者根性

1992年のアルバム曲『此処じゃない何処かへ』

若さに付きものの、これまでの退屈な日常を脱け出したいという願望を歌った曲。
中島みゆきは、インタビューの中でこの曲について触れ、自身の中にある流れ者根性について語っている。

この記事は、

  • 『此処じゃない何処かへ』から見る中島みゆきの流れ者根性

について書いてます!

夢おじ子
夢おじ子
中島みゆきの曲を全て聴いてきたファン歴30年以上の夢おじ子が解説!

中島みゆき『此処じゃない何処かへ』


作詞・作曲 中島みゆき

編曲 瀬尾一三

中島みゆきの流れ者根性

『此処じゃない何処かへ』は、退屈な日常と決別して新境地へ駆け出そうとする若者の姿を描いた曲だ。
1992年「GB」のインタビューの中で、中島みゆきはこの曲について触れている。

「私、自分にね、流れ者根性を感じるのよ。その土地にしがみついてがまんして生きるよりも、身軽でいたいって」

かつては『異国』など、故郷への喪失感を歌ったこともあったが、「今は行くべきところに行きたい」「ここがダメなら次があるさ」と思うようになったという。
ともすれば、現状嫌悪や現状否定にも取られかねないこの曲。
だが、中島みゆきは、この点について、北海道の歴史を引き合いに出す。

「昔、北海道の開拓にきた人が、本州の家も捨てて希望を持って渡ってきたのに、やっぱりダメでしたってことがあったわけじゃない。ここしかないんだ、とがまんしてると死んじゃうんだもん、北海道の場合は」

そのような観点から見れば、流れ者根性は生存するために人間に備わった本能なのかもしれない。
北海道の祖先の血を引き継いでいるからそういう体質なのだと、中島みゆきは自己分析している。

『此処じゃない何処かへ』のみんなの感想

『此処じゃない何処かへ』はこんな曲

誰もが通ってきた青春時代の一幕を描いたような1曲。
教えられたものが果たして真実なのか、自分で模索していかなければならない。

もぐりこんだライヴハウスは
帰りも一人だったけど
握りしめたグラスの氷
溶かす何かの熱を見た
(『此処じゃない何処かへ』より)

『此処じゃない何処かへ』をフルで聴く方法

単品購入

⇒『此処じゃない何処かへ』(レコチョク試聴あり)

収録アルバム

『EAST ASIA』

1992年リリースのオリジナルアルバム。

  • フジテレビ系ドラマ「親愛なる者へ」の主題歌『浅い眠り』
  • 映画「奇跡の山 さよなら、名犬平治」の主題歌『誕生』
  • 「夜会」のテーマ曲『二隻の舟』
  • 不朽の名曲『糸』

を含む全9曲。

【収録曲】
『EAST ASIA』『やばい恋』『浅い眠り』『萩野原』『誕生』『此処じゃない何処かへ』『妹じゃあるまいし』『二隻の舟』『糸』

⇒レコチョクで購入(試聴あり)

⇒『EAST ASIA』の解説&みんなの感想

中島みゆきのシングル曲を今すぐ聴きたい!(無料お試し期間実施中!)

中島みゆきのシングル曲はお手持ちのスマホ・パソコン・タブレット端末で今すぐ聴くことができる。

「Amazon Music Unlimited」なら、月額980円(プライム会員は月額780円)で、中島みゆきのシングル曲(カップリング含む)が聴き放題!!
(※1975年版『時代』、映画主題歌バージョン『瞬きもせず』は含まない)

もちろん中島みゆき以外のアーティスト曲も聴くことができる。
その数、9,000万曲以上!!

新規登録の場合、無料お試し期間があるので安心!

⇒登録はコチラ
【公式サイト】

\お試し期間中でも解約OK/

聴く
【無料お試し!!】中島みゆきの曲がサブスク配信で聴ける!!2020年1月8日より、ついにサブスク(定額制)配信で中島みゆきの曲を聴けるようになった。 音楽配信サービス『Amazon Mus...
ABOUT ME
yumeojiko
中島みゆきファン歴30年以上