2022年の中島みゆきのライブアルバム『中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』
コロナ感染症の拡大により中止に追い込まれた幻のラスト・ツアーの音源を収められている。
1曲ずつみていこう。
この記事は、
- 『中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』の特徴
- 『中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』の曲解説&みんなの感想
について書いてます!
中島みゆき『中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』
2022年にリリースされたライブアルバム。
2020年に行われた幻のラスト・ツアー「結果オーライ」の音源を収録。
【収録曲】
『一期一会』『アザミ嬢のララバイ』『悪女』『浅い眠り』『糸』『ローリング』『流星』『最後の女神』『齢寿天任せ』『離郷の歌』『この世に二人だけ』『ナイトキャップ・スペシャル』『宙船(そらふね)』『あたいの夏休み』『麦の唄』『永遠の嘘をついてくれ』『慕情』『誕生』『人生の素人』『土用波』『はじめまして』
『中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』の特徴
中止に追い込まれたラスト・ツアー
2020年1月12日の新宿文化センター大ホールを皮切りにスタートしたラスト・ツアー「結果オーライ」。
中島みゆきにとって記念すべき最後の全国ツアーであったが、新型コロナウィルスの感染拡大により、8公演をこなしたところで中止に追い込まれた。
練習用に録った音源を採用
アレンジャー&プロデューサーの瀬尾一三は、「天才よち丸ラジオ」の中で、ラスト・ツアーのライブアルバムを出すに至った経緯を語っている。
当初、ツアーの中盤で音源を収録する予定だったが、ツアーの中止により断念。
だが、エンジニアやスタッフの練習用の資料として、それまでの公演の音源を瀬尾がたまたま録っていたのだ。
今回のライブアルバムは、世に出すつもりのなかったその音源が使われている。
複数の公演先の音源を採用しているものの、瀬尾一三によると、その9割くらいが中止直前の大阪フェスティバルホールでの録音を採用しているという。
ラスト・ツアー「結果オーライ」を再現
アルバムは、ラスト・ツアー「結果オーライ」で歌われた曲が全て収録されていて、その曲順も実際のセットリストに沿って構成されている。
ライブに行けなかった人にも、臨場感を味わえる1枚。
デビュー曲やヒット曲が多く盛り込まれ、ファンでなくとも懐かしさに浸れる構成だ。
『中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』曲解説&みんなの感想
『一期一会』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
「世界ウルルン滞在記”ルネサンス”」(TBS系)の主題歌。
観客とのわずかなひと時を、ずっと大切にしていきたいという中島みゆきの気持ちが表れた1曲。
このツアーのオープニングを飾り、観客の温かい拍手で迎え入れられている。
忘れないよ 遠く離れても
短い日々も 浅い縁も
忘れないで 私のことより
あなたの笑顔を 忘れないで
(『一期一会』より)
ちなみに結果オーライで
一曲目に一期一会を歌ったけど
歌旅みたいにサビで手を振ることはなかった。— (@Heal_the_world0) September 9, 2021
中島みゆきさんの。
一期一会。聴いてたら、今年出会った色々な人。
さよならした人を思い浮かべて、涙出ます。
— ミラノ (@FdOrhY0zJJxZ5nA) December 3, 2021
『アザミ嬢のララバイ』
⇒『アザミ嬢のララバイ』(レコチョク試聴あり)
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
中島みゆきのデビュー曲。
2分41秒に短縮され、コンパクトに歌われている。
春は菜の花 秋には桔梗
そうして私は いつも夜咲く アザミ
(『アザミ嬢のララバイ』より)
中島みゆきってアザミ嬢のララバイがデビュー曲なんや。。パンチが効いてるなんてもんじゃないな
— うきえさん (@ukie_san) January 29, 2022
中島みゆきアザミ嬢のララバイ。切ないですね。#YS789
— ハッピー母さん (@happkasan) January 20, 2022
『悪女』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
1980年代を代表するヒット曲。
軽快に淡々と歌っているはずなのに切なさが滲み出てくるのはオリジナルと同じ。
「行かないで」の部分はコーラスが担当。
悪女になるなら 月夜はおよしよ
素直になりすぎる
隠しておいた言葉が ほろり
こぼれてしまう「行かないで」
(『悪女』より)
中島みゆきコンサート、悪女のアレンジがシングルバージョンだった。一番聞きたかったやつ。#結果オーライ
— 1569 (@nihonnjinnkunn) January 29, 2020
中島みゆき『悪女』
現状で確認できる最古のツンデレソングじゃないだろうか#jfn_aor #AOR #A・O・R #jfn #AuDee #ユキラインハート— R-Jikkyou (@RJikkyou) February 2, 2022
『浅い眠り』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
1992年のドラマ「親愛なる者へ」(フジテレビ系)の主題歌。
初のミリオンセラーを記録した。
この曲の都会的な雰囲気はずっと色褪せない。
恋しさを聞かせてよ
惜しみなく聞かせてよ
他人じゃないなら なおさら なおさら
『浅い眠り』より
中島みゆきの『浅い眠り』はサビよりイントロが好き
最初のイントロめっちゃカッコ良い
— 藤本GJ (@fujimotoGJ) December 29, 2021
中島みゆきの浅い眠り、メロディアスすぎてメロメロになってる
— ちぎょ (@oygihc) November 10, 2021
『糸』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
多くのアーティストにカバーされた名曲。
コンサートでは13年ぶりに歌われた。
今回は、序盤は優しく、中盤から力強く歌われていて、癒しと勇気を感じる仕上がりになっている。
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない
(『糸』より)
事務所でラジオかかってるんだけどさ中島みゆきさんの糸がかかったの。ああ、パパが好きだったなぁって思って聴いてたら泣きかけた。
— ♛︎♛︎ (@sana_apex72) February 3, 2022
中島みゆきの糸って、みんな歌うよね。
— 福原 潤 (@jun36524) January 30, 2022
『ローリング』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
1988年のアルバム曲だが、1993年に瀬尾一三のアレンジでリメイクされた。
イントロのサックスから哀愁漂う世界観。
1980年代とも1990年代とも違う中島みゆきのカッコよさに圧倒される。
Rollin’Age 笑いながら
Rollin’Age 荒野にいる
僕は僕は荒野にいる
(『ローリング』より)
自分はもう一生聴くことが出来ないと思ってたローリングのライブバージョンが聴けるなんて…中島みゆきさん本当にありがとうございます!
— 平山ファッキンちひろ (@oops_chihi) February 2, 2022
中島みゆきさんの「ローリング」を唄うような男性かっこいい。情熱のある人。心が渇いてしまってる人が多いかもな…。
— 旅たぬき (@RINKO90973656) February 1, 2022
『流星』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
サービスエリアに並ぶトラックのナンバーの地名を繋いで歌っている。
全国ツアーの移動中に中島みゆきがよく見る風景で、コンサートでもよく歌われる1曲。
香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦
流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか
(『流星』より)
#中島みゆき #流星
高速道路のサービスエリアに並ぶトラックのナンバーの地名を読み上げる場面があるのですが、「香川、新潟……」とメジャーな地名が続いた後、最後は後発でマイナーな「袖ケ浦」。
何故だろうと思いましたが、曲の都合で「5音」のものが使いたかったのでは、と想像しています。— Natter F (なた) (@Natter) January 31, 2022
サービスエリア・トラックドライバーと来たら、中島みゆきさんの「流星」聴きたいな〜♪ #ヴァイナルミュージック
— モロ (@tokiomoro) November 9, 2021
『最後の女神』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
1993~1994年に放送された「筑紫哲也NEWS23」(TBS系)のエンディング曲として中島みゆきが書き下ろした曲。
あぁ あれは壊れたオモチャ
いつもいつも好きだったのに
僕には直せなかった
夢の中で今も泣いてる
(『最後の女神』より)
屋根開けて中島みゆきの最後の女神を聴くと元気でる
— 恋あざみ街道踊子 (@koi_azami_3588) October 14, 2021
中島みゆきの最後の女神がなんか好きなんだよなあ。限界が来そうになったら聴く歌かもしれない(笑)
— ろどちぇふ (@Rodochef_22) October 4, 2021
『齢寿天任せ』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
2020年発表のこの曲は、コンサートで歌うのはこれが初めて。
年齢を重ねた者だからこそ見えてくる景色がある。
今の中島みゆきだから歌える曲だ。
ラストはまた観客の拍手。
この曲で第1部が終わり、休憩タイムへと入る。
長すぎる余生をどうしようか
子供たちは茫漠(ぼうばく)と見霽(みはる)かす
あと少し余生を延ばせないか
大人たちは 焦燥につんのめる
(『齢寿天任せ』より)
中島みゆき「齢寿天任せ」
なんかもうすごいよこの人 #このツイートを見た人は今おすすめの曲をつぶやく— sayaka (@saya_zuka_dufy) March 20, 2020
齢寿天任せ
めっちゃかっこいいうたっす#中島みゆき— ゆりりん★特定社会保険労務士☆ラフターヨガ (@YNRIN) January 24, 2020
『離郷の歌』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
2019~2020年に放送されたドラマ「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日系)の主題歌。
心は離れない 星は消えない
いつの日か 遠い國(くに)の歌を聞かせよう
(『離郷の歌』より)
中島みゆきさんの「離郷の歌」を聴いていると、「離れざるをえず、離れたものたち」というフレーズにふと実家の母を想う……
ま、歩いて30分のとこなんすけど。
— わたけい(けけこ) (@melon_manju) May 4, 2021
中島みゆきさんの「離郷の歌」いい曲だね〜最初は後半のメロディ明るすぎて、編曲も力入れすぎ雰囲気変わりすぎって感じだったけど、どっぷり感傷に浸り過ぎず、常に希望と勇気を人々に伝えるのは中島みゆきさんなんだなと納得したw
因みにこの曲はロシア語にも似合いそうだから誰かカバーできないかな— 冬華 (@tottori_fuyo) January 17, 2021
『この世に二人だけ』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
コンサートで好んで歌われ、とりわけ1980年代のセットリストには、よく加えられた。
後にセルフリメイクするなど、中島みゆきには思い入れのある1曲らしい。
二人だけ この世に残し
死に絶えてしまえばいいと
心ならずも願ってしまうけど
それでもあなたは 私を選ばない
(『この世に二人だけ』より)
この世に二人だけ、歌暦でどうしても最後に歌いたかった歌で、ラストツアーの結果オーライ!にも選曲された歌。夜会以外の初ライブ映像の中島みゆきLiveにも。
みゆきさん、おそらく忘れられないただ一人の芸術家の外国に行かれた方がいるのだろうなって勝手に思ってる— BAKAQ (@redwing2014) December 26, 2021
いろんな人にぶっ刺さりそうな中島みゆきさんの歌詞
二人だけ この世に残し
死に絶えてしまえばいいと
心ならずも願ってしまうけど
それでもあなたは 私を選ばない— もちもちもも餅 (@cv_momochi23) September 16, 2021
『ナイトキャップ・スペシャル』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
中島みゆきには珍しい女の友情を描いた曲。
「ナイト・キャップ」とは、寝酒のこと。
失恋した友達のために、一晩中寄り添ってあげる優しい曲だ。
さんざんな真夜中には
女友達はいかが
ナイトキャップ特別製の
寝酒になってあげるわ
(『ナイトキャップ・スペシャル』より)
正直女の敵は女って言葉あんま好きじゃなくて中島みゆきのナイトキャップスペシャルの敵は女でも男でもありうるってだけよって歌詞のがしっくりくるんだよな
— トウテンコ (@darktotennko) January 18, 2022
あと、ナイトキャップ・スペシャル
女の友情をこんなに上手く表現した曲を他に知らない #中島みゆき— 銀ちょび (@ginchovi) July 21, 2020
『宙船(そらふね)』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
2006年TOKIOに提供した曲。
「中島みゆきCONCERT TOUR 2007」では宮下文一とのデュエットで歌われていたが、今回もこのパターン。
ちなみに、TOKIOへ届けられたデモテープには、宮下文一の歌声が吹き込まれていた。
その船を漕いでゆけ
お前の手で漕いでゆけ
お前が消えて喜ぶ者に
お前のオールをまかせるな
(『宙船(そらふね)』より)
最近のあれなんですが。宙船って曲あるじゃないですか。TOKIOの。あれ中島みゆきさんが歌ってるやつもありましてね。
あれ聴きながらジムで筋トレするととってもアドレナリン出て楽しいよ。
— やまだ士郎 (@yamadashirou) February 2, 2022
中島みゆきさんの宙船、むっちゃ迫力ある‼️シビレたぁ〜⚡️
— モーコ (@lalala_o724) February 2, 2022
『あたいの夏休み』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
音楽の方向性を模索していたいわゆる「御乱心の時代」を代表する曲。
オリジナルとはまた違うやさぐれ感がある一方で、あの印象的なイントロはそのまま継承されている。
Summer vacation あたいのために
Summer vacation 夏 翻(ひるがえ)れ
(『あたいの夏休み』より)
この中に
あたいの夏休み
が入るのはかなり感慨深い#中島みゆき#結果オーライ— あいら2022 (@osamushi39) February 2, 2022
中島みゆきの「あたいの夏休み」では「お金ためて3日泊まるのが夏休み」「やっと3日もらえるのが夏休み」とあるので、多分この歌の主人公は仕事終わりにそのまま駅に向かって別荘地に行ってる
— 奥田たみを (@JohnOhtsu) November 24, 2021
『麦の唄』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
2014~2015年に放送された連続テレビ小説「マッサン」(NHK)の主題歌。
堂々たる歌いぶりは、紅白のシーンを彷彿とさせる。
麦に翼はなくても
歌に翼があるのなら
伝えておくれ故郷へ
ここで生きてゆくと
(『麦の唄』より)
自分が国際結婚なので中島みゆきの麦の唄にえらい感動したけど、今時そんな珍しい事でもなくでも自分の翼とは何かと考える。
— うんもは出張中 (@86pasent) January 17, 2022
中島みゆきの #麦の唄 はなんだかとても励まされる曲!
— さとぴぃ@絶滅危惧種 (@Trilobite22) January 14, 2022
『永遠の嘘をついてくれ』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
これもまた、中島みゆきにとって思い入れの強い曲に違いない。
憧れていた吉田拓郎から依頼されて作り、つま恋のステージで共に歌った曲なのだから。
君よ 永遠の嘘をついてくれ
いつまでもたねあかしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ
なにもかも愛ゆえのことだったと言ってくれ
(『永遠の嘘をついてくれ』より)
「永遠の嘘をついてくれ」大好き。この曲を歌ってくださったということ、ラストツアーと冠した公演で、軽やかに。それがすべて。サビで歌われる願いはわたしたちの願いでもある。貴女の覚悟と宣言…そう受け取っておきますね。
— mi (@mrrmiy033223rei) February 2, 2022
中島みゆきさんの全国ツアーが今回でラストツアーとの事。みゆきさんには永遠の嘘をついて欲しいところですが、 時の流れを止めて 変わらない夢を見つづけることは出来ません・・。 #中島みゆき #ラストツアー #結果オーライ #コンサートツアー https://t.co/moRmrl1zwu
— 天空のジュピター (@Jupiter_of_sky) September 12, 2019
『慕情』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
2017年に放送されたドラマ「やすらぎの郷」(テレビ朝日系)の主題歌。
もいちどはじめから もしもあなたと歩きだせるなら
もいちどはじめから ただあなたに尽くしたい
(『慕情』より)
『慕情』冒頭吐息多めの「愛より〜」、3番の「甘えてはいけない〜間違えるな」までのフラットで真っ直ぐ響いてくる声、最後の「限りない慕情」ふわぁ〜っと身体が浮き上がるような感覚になる声の広がりと間奏。たまらなく好き。
— mi (@mrrmiy033223rei) February 2, 2022
「幻のラスト・ツアー」の肩書きを抜きにしても物凄い音源だった……
個人的には永遠の嘘をついてくれ→慕情の流れにグッときたな……歌の主人公が大人になったみたいで
みゆきさんCD化してくださってありがとうございます……!#結果オーライ— 林杏奴(ANN) (@ANN56707344) February 1, 2022
『誕生』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
1992年に公開された映画「奇跡の山 さよなら、名犬平治」の主題歌として書き下ろされた曲。
オリジナルではウィスパーボイスで曲を終えるが、このライブ版では声を張り上げて歌われている。
また別のツボを刺激されたような感動に浸ることができる。
Remenber 生まれた時
だれでも言われた筈
耳をすまして思い出して
最初に聞いた welcome
(『誕生』より)
「結果オーライ」ライブの「誕生」の歌唱に涙しました
— まさざる (@masazaru) February 2, 2022
結果オーライのライブCD聴いてて思った
生で壮大なアレンジの慕情と誕生の2曲を連続で聴いたら良い意味で受け止めるのに体力がいりそう— ぴろしき (@higumi91) February 2, 2022
『人生の素人』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
2017年に放送されたドラマ「やすらぎの郷」(テレビ朝日系)の劇中曲に起用された。
憧れは要(い)りますか
憧れは要(い)りませんか
いつか旅立つ日のために
皆、人生は素人(しろうと)につき
(『人生の素人』より)
「人生の素人」、が思いがけずにロック過ぎて、あー中島みゆきのアンコールだー、ってシミジミ思った。「土用波」もアレンジが超ロックバージョン。
ずーっとコンサートツアーやってほしいなぁ。夜会も大好物だけれど。#中島みゆき#結果オーライ— 1569 (@nihonnjinnkunn) February 2, 2020
アンコールで
「人生の素人」のイントロ流れた時
鳥肌立った— 結果、中島みゆきに行きついた (@miyukisan1028) February 3, 2022
『土用波』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
1988年に発表された曲だが、2004年に瀬尾一三のサウンドでセルフリメイクされている。
このライブ版では、後者の方に寄せている。
愛の重さを疑いながら
愛に全てをさらわれてゆく
伝えそこねた言葉のように
雨をはらんで土用波がゆく
(『土用波』より)
そういえばツアー「結果オーライ」で、「人生の素人」をDmのギターのストロークで終えた後、「土用波(いまのきもちVer.)」をDmのコードストロークから始めていたのは、どちらもアルバム通りなのだけど、きっと“これそのままで繋がるじゃん”という感じで曲順を決めたに違いない。
— MDate (@mdstation) August 10, 2020
今夜は88年[中島みゆき]を聞きながら寝よう。このアルバムから土用波、ローリングの2曲がラストツアーで歌われる。#中島みゆき#ラストツアー
— パラカフェ (@para_cafe_) March 20, 2020
『はじめまして』
作詞・作曲 中島みゆき
編曲 瀬尾一三
ライブでもこの曲がラストを飾っている。
「中島みゆきのオールナイトニッポン」の最終回でも、「こんばんは」という出会いの挨拶で番組を締めくくった。
こういうところにも中島みゆきのセンスが光る。
はじめまして 明日
はじめまして 明日
あんたと一度 つきあわせてよ
(『はじめまして』より)
ラストツアーの最後の曲が、
「はじめまして」なのいいよね!#中島みゆき— ゆうき@まどかちゃんからもらい泣き (@MeruMado_Y_313) February 2, 2022
ラストツアーと銘打ったライブのセトリの最後にはじめましてって曲を持ってくる中島みゆきの美学が非常に好き
— サナ (@saornafac1) January 26, 2022
中島みゆきのシングル曲を今すぐ聴きたい!(無料お試し期間実施中!)
中島みゆきのシングル曲はお手持ちのスマホ・パソコン・タブレット端末で今すぐ聴くことができる。
「Amazon Music Unlimited」なら、月額980円(プライム会員は月額780円)で、中島みゆきのシングル曲(カップリング含む)が聴き放題!!
(※1975年版『時代』、映画主題歌バージョン『瞬きもせず』は含まない)
『一期一会』『アザミ嬢のララバイ』『悪女』『浅い眠り』『糸』『最後の女神』『麦の唄』『慕情』『誕生』も聴くことができる!
もちろん中島みゆき以外のアーティスト曲も聴くことができる。
その数、9,000万曲以上!!
新規登録の場合、無料お試し期間があるので安心!